ベストシステムズ メールマガジン
公開日:2004/11/15

【第7号】Supercomputing2004

Supercomputingは、毎年アメリカで開催されているスーパーコンピューターの国際会議と展示会です。最近では、会議がメインなのか展示会がメインなのかわからなくなってはきましたが。今回は展示会の模様についてお知らせします。展示会はもちろんメインのクレイ、IBM、HP、SUN、NEC、富士通、日立を中心に、大小様々なブースが並んでいます。またSupercomptingの特徴として、展示の半分くらいは研究展示で各国の研究機関が自分の研究をアピールする場でもあります。

今回の展示会の特徴ですが、大手メーカーはさておき、PCクラスタメーカーの展示が非常に多かったことです。PCクラスタが今やHPCの中核をなしていることがわかります。また今年はComdexが中止されたため、PCの部品業者までもが展示していました。ちょっと部品屋さんまで展示されると「おや?」といった感じですね。さらに今年特徴的だったのは、FPGAなどを使った高速演算ボードの会社の展示が多かったことです。やはりCPUのクロックアップの限界が見えてきた今、次世代の高速演算方式として注目を集めてきているようです。もちろん弊社が扱っておりますCray XD1でもFPGAを使った高速計算を行うことができますが、やはり特別なプログラミングが必要なためユーザのコストがかかってきます。その中である1社の方式は、あらかじめ論理回路を組んだ素子を使うことにより、ユーザからはライブラリをコールするだけですみます。この会社については今後、弊社でもウォッチして行こうと考えています。

まだまだお話したいことは山のようにあります。その辺りの最新情報については、今後弊社の製品に反映して行こうと思っておりますので、是非ご注目ください。

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