ベストシステムズ メールマガジン
公開日:2009/04/15

【第112号】MolWorks再び

MolWorksは統合型分子設計支援ソフトウェアでベストシステムズの創業以来開発し、現在はビヨンド・コンピューティングが継続して開発しているソフトウェアです。分子設計に関するビルダー機能、推算機能とGaussian等の各種量子化学計算ソフトウェア向けのプリ・ポストインタフェースを持っています。

現在はVersion2.0を無償で提供しています(http://www.molworks.com)。この数年中々開発費を捻出することができず開発を中断しておりましたが、本年ようやく中小企業基盤整備機構の助成金の認定を受け開発を再開することとなりました。MolWorksの最終目標はモレキュラー・マイニング機能でニューラルネットワーク技術を利用したデータマイニングを駆使してターゲット候補物質を短時間(数秒~数分)にリストアップする機能です。この機能により、これまで人の経験やありとあらゆる候補物質を計算するのに比べ、候補物質を予め絞り込むことが可能となり、開発の速度を飛躍的に向上させることが可能となります。ベストシステムズを創業してMolWorksの開発を始めた際には見向きをされなかったのですが、最近は短期間の開発また熟練の開発者の退職に伴い、このような技術が見直されてきました。

今回の開発ではモレキュラーマイニング機能と共に、ASP事業も開始する予定です。ASP事業では量子化学計算ソフトウェアの時間貸しも開始する予定です。来年2010年3月までにサービスを開始する予定です。
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